Gift your time TALKSHOW vol.1

2012.11.10
2012年11月10日から18日まで、表参道BLOCK HOUSEにて行われた展示会『Gift your time X’MAS COLLECTION』。その開催を記念して、11月10日 (土)11(日)に豪華ゲストを迎えて行われたトークショーの模様をお送りします。

1日目のゲストは、国立新美術館のミュージアムショップ「SOUVENIR FROM TOKYO」や池袋西武百貨店のギフト売り場「be my gift」のグッズディレクションを手がけるMethod代表の山田 遊さん、陶芸、ヨガなどの体験を贈るギフトサービスを運営するソウ・エクスペリエンス代表の西村琢さん。司会はトークのイチローこと東京ピストルの草彅洋平さんです。Gift your timeを運営するタイムカンパニー代表の篠田もスピーカーとして参加し、「こんな贈り物あったらいいな」をテーマに1時間に渡るトークショーを行いました。

Vol.1「こんな贈り物あったらいいな」
司会
草彅洋平(東京ピストル代表)

スピーカー
山田遊(メソッド代表)
西村琢(ソウエクスペリエンス代表)
篠田哲郎(タイムカンパニー代表)
ウェブで買うか、店で買うか
− 時代はどんどん変わってきていて、ウェブでさまざまなものを好きなタイミングで買えるプレゼントもある一方で、セレクトされたものが店頭に並び、それを購入して贈るという二軸になってきていますね。今回のゲストスピーカーで言うと、山田さんは前者、西村さんと篠田さんは後者に分類されますよね。

西村:7年前にはじめたとき、最初やっぱりモノを売るときってとりあえずネットで、って考えるじゃないですか。でも、今は東京中心に店舗でも取り扱ってもらっています。僕らもさまざまなケースがあって、ウェブで売るケースもあれば、そうでないときもある。

− ソウエクスペリエンスさんで最近おもしろいなと思ったのは、人間ドック。両親にプレゼントしたりするそうですが。

西村:よく知ってますね(笑)。

− いや、すばらしいなと思ったので(笑)。また病院がステキなんですよ。

西村:そうなんですよ。鴬谷っていう超アヤしい場所にあって(笑)。でも突然「鴬谷検診センター」というキレイで日本で一番集客のあるクリニックがそこにはある。2年先まで予約がいっぱいです。

− 普通みんなお中元やお歳暮でビール贈ったりしていた中で、西村さんは“体験を贈る”ということでパラグライダーを贈る。あれが何か転機になりましたよね。

西村:いろいろな使われ方があるみたいで、単純に贈るだけっていう場合と、贈ったあとに、その次のデートに誘う口実にしたりするんですよ(笑)。ぼくたちのサービスにも、ものを作ったりするのもあるので、Gift your timeに近いところもあるんじゃないかな。

篠田:そうですね。ぼくたちはモノと体験をセットで売っているということもあって、体験に価値を置くという意味では近いところがありますね。今の時代、“体験を買う”という人がすごく増えたなと思います。“体験”というのがイベントだったりしても、付加価値になって、その市場が動いているなと感じています。

− リアルな場でのプレゼント事情って、やまゆうさん(山田)どうなんですか?

山田:おふたりは、“コトとモノ”という関係性ですが、ぼくの仕事は基本“モノ”なので、実物でしかないんですけど、店自体は、もっと“コト”を押せる店にしていきたいです。とは言え、モノばかり売っているから、なかなかそこにはいけないんですけど。そこで起こることは実際にモノを買う事なんですけど、やっぱりそのバランスは大事だなと思います。

ひとつ言えば、モノを買うときに、そのモノの背景が求められていると感じています。テレビとかで工場見学とか流行っているじゃないですか。モノが買いたいということもあると思うんですけど、消費者はそのモノが“どうやってできているか”ということが知りたいんだと思うんですね。それもひとつの“コト”だと思うんです。

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